内視鏡(ないしきょう、endoscope)とは、主に人体内部を観察するための医療機器である。本体に光学系を内蔵し、先端を体内に挿入することによって内部の映像を手元で見ることができる。一般的なものは細長い形状をしているが、カプセル型のものもある。また、観察以外に、ある程度の手術や標本採取ができる性能をもつものもある。内視鏡の応用は医療分野にとどまらず、産業分野においても、構造物の内部を観察するために用いられます。
直視型のファイバースコープ。先端部は術者の操作により屈曲することができ、そこから照明光が発されている。ファイバーに記された目盛(白い横線)によって挿入長を知ることができます。
内視鏡の構造
硬性鏡
筒の両端にレンズがついたシンプルな構造のもの。膀胱鏡、胸腔鏡などに用いられる。
軟性鏡(ファイバースコープ、電子内視鏡)
柔軟な素材を用いたもの。グラスファイバーを用いたものと、CCDを用いたものとがある。多くの内視鏡は光学系とは別の経路をもっており、局所の洗滌・気体の注入・薬剤散布・吸引・専用デバイスによる処置などが可能である。また手元の操作で先端の向きを自在に変えられるものが多い。
いずれの内視鏡も、直接接眼レンズをのぞいて、あるいはビデオカメラを接続してモニターに映して観察する(CCDタイプはモニターでの観察のみ)。通常は光源を接続して使用する。なお、2007年4月1日現在、デジタルカメラと光源、モーターを内蔵した小型カプセルを飲み込み消化器官を撮影する画像診断システム(ギブン画像診断システム)が承認される予定であり、他社ではモーターを持たないカプセル型内視鏡の開発も進められています。
消化管の内腔を観察する。有線式のものは、口から挿入して(苦痛の少ない鼻からの経鼻内視鏡も普及しつつある)咽頭・食道・胃・十二指腸を観察する検査(上部消化管内視鏡検査)や、肛門から挿入して直腸・結腸・回腸終末部を観察する検査(大腸ファイバースコープ検査)などが行われる。小腸へは直線的な先進が困難なため、ダブルバルーン内視鏡が開発された(販売:フジノン東芝ESシステム)。 口側から挿入することと、肛門側から挿入することにより全小腸の画像診断が可能とされている。
有線式の内視鏡の挿入には苦痛が伴うため、欧米では、基本的に鎮静剤を使用する。日本では、鎮静剤を使用すると、回復に時間がかかることもあり鎮静剤を使用しない施設が多かったが、近年は苦痛軽減のために積極的に鎮静剤を使用する施設が増えている。但し、大腸内視鏡の場合、未熟な挿入技術による疼痛をごまかすために鎮静剤を使用することでかえって穿孔などの合併症が増えることも予想され、鎮静剤の使用は慎重である必要があります。
内視鏡は観察のみにとどまらず、標本の採取(細胞学的診断のために重要である)、直接治療にも用いられる。例えばポリープなどの粘膜病変に対し、内視鏡を用いて切除する処置(内視鏡的粘膜切除術;EMR, 内視鏡的粘膜下層剥離術;ESD)が行われ、上部消化管潰瘍に対するクリップ・焼灼・硬化療法、内視鏡を用いた胆道・膵臓の検査・治療も行われます(ERCP・ERBD・ESTなど)。
歴史的背景から、ファイバースコープによる上部消化管内視鏡検査も「胃カメラ」と呼ばれます。
内視鏡の適応拡大と進化を目指すカプセル内視鏡と周辺技術を開発
健康ハーブワン
詳細 ⇒ 3日で血糖値を下げる食事療法
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/50457042
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/50457042
この記事へのトラックバック
生理痛・痔・便秘・下痢を治す方法
薬を使わずに5分で痛みが軽減できる生理痛克服する方法
薬も不要、通院も、手術もしないで!簡単に腰痛から解放される方法
アトピーの本質を知るとアトピーを克服できる方法
名医が教えてくれた”わきが”克服法!
3日で口臭を消す効果的方法
不妊で5年悩んだ私が、わずか2ヶ月で妊娠することができた 病院に行かなくても赤ちゃんができた魔法の妊娠術
糖尿病で悩んでいるあなた血糖値を正常に近づけて合併症や癌などの不安をなくしませんか!血糖値降下法
メタボリック症候群・成人病ダイエットマニュアル




















