乳幼児にとって下痢は風邪の次に頻繁に起こる病気です。
まだ腸や大腸が十分に発達していないために、摂取したものが十分に消化吸収できなかったり、腸からの分泌液が増えたり、腸のぜん動運動が高まったりして下痢になりやすいのです。
成長するに従って腸の働きが通常の大人の状態に整えられていきますから、下痢をしていても赤ちゃんの機嫌がよかったり、元気に動き回っている場合は問題ありません。
お母さんはイライラせず、心配せずに、赤ちゃんのオムツを清潔に保ってあげてください。
排便後はおしりを洗い、よく乾かしてあげます。
赤ちゃんの下痢の大半を占めるのはウイルス感染ですので、冬場の感染菌が集団発生する時期には要注意です。
また下痢の回数が多かったり、機嫌が悪い、動きが鈍い、皮膚に張りがない、嘔吐する、便に血が混じるなどの症状があったら、急激な体重減少から意識障害や死に至るケースもありますし、なんらかの病気が関係している可能性が考えられますので、すぐにお医者さんに診てもらいましょう。
下痢でお医者さんにかかる場合は、便の様子をお医者さんに伝えられるようにチェックしておいてください。




















